病気と理解し回復に向けて治療を ~市民福祉講座で依存症について理解を深める~

 去る7月4日、依存症の問題を考える市民福祉講座が開催され、アルコールを中心とした依存症の仕組みや、回復について理解を深めました。
 研修会では、弘前市の藤代健生病院坂本隆名誉院長が、「アルコール問題について」と題して講演。

 アルコール依存症は病気であり、「本人の心がけの問題ではないこと」、また、「飲酒する本人が悪いのではなく病気が悪いと捉えること」、そして「家族との共同作業で闘病すること」と強調しました。また、「アルコール依存症は糖尿病などの慢性身体疾患と同様に完治はしないが、回復可能な病気」と強調し、「専門医療機関への受診を継続」、「自助グループへの参加」、「抗酒剤(断酒補助剤)の服用」が回復へは重要と語っていました。